連結器の高さの問題はあったが、PORTERの雰囲気に合った古びた感じのゴンドラができた。
しかし、これだけでは満足できず、ゴンドラの半分を荷物のスペースとし、残りの半分はベンチを取り付けて人が座れるスペースにした。そして、荷物が転がって人に当たらないよう、区画を分ける柵と開閉可能な低い扉を付けた(下の写真)。これは私の勝手なアイデアで、このような実物があるわけではない。
ところで、ガゼット誌 (Narrow Gauge & Short Line Gazette , MAY, 1992 , p71) には、Westside Lumber のダンプカーの写真の横の紹介文で、A string of those little cars would look great trailing along behind a little Porter 0-4-0T. と書かれている。ダンプカーのままPORTERに牽かせてもよいので、Bachmannの良くできたダンプカーに下回りを供出させてしまうのは、ちょっともったいない気もする。機会があれば、ダンプカーとしてのキットバッシュ(大きすぎるカプラーを交換するなど)を試みてみたい。その際には、Western Wheeled Scraper Company のカタログにも、同じタイプの図があるようなので、参考になるかも知れない。
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